切らないリフトアップ

超音波でコラーゲンを再生

女性

たるみ解消で確実な方法はリフトアップ手術ですが、顔にメスを入れるのは怖いし、後戻りしてくる可能性もゼロではありません。手術以外にリフトアップ効果がある治療法として、アメリカ食品医薬品局が唯一認めたマシンがウルセラです。一度の施術でも効果が実感できるとして、日本の美容外科でも人気が高く、多くの方がリピートしています。ウルセラが照射する高出力の超音波は、皮膚の深部にある筋膜層に届きます。他の照射系のマシンに比べて、ウルセラは高温でピンポイントに刺激を与えるのが特徴です。刺激を受けた真皮層はコラーゲンを活発に再生するため、衰えていた肌の弾力を取り戻すことができます。肌に強いダメージを与えることもなく、ダウンタイムも短いことから、さまざまなライフスタイルの方に適応できます。実際にウルセラの施術を行うときは、最初にカウンセリングを受け、施術したい部位について打ち合わせておきます。医師は必要に応じて、ウルセラの出力を調節します。あとはメイクを落として診療台に横たわっていれば、数分〜数十分で施術が終わります。痛みや熱さを感じることはほとんどありませんが、気になることがあれば遠慮なく申し出てください。ウルセラには大きな副作用はありませんが、人によって向き不向きはあり、費用もクリニックによって多少異なります。また医師の技術力によっても結果が変わるので、できるだけ評判の高い名医を選ぶようにしましょう。

施術部位で料金が異なる

女の人

ウルセラは女性を中心に人気が上昇している施術ですが、その費用はクリニックによって幅広いです。実際に10万円代のところもあれば、40万円代のところもあります。これは施術部位によって料金が異なるからです。顔全体にウルセラ治療をする場合には、30万円から35万円が相場になります。なお、キャンペーンによっては最大10万円程度値下げをすることもあります。また、ウルセラは顔全体だけでなく頬、首、眉などにピンポイントで照射することも可能です。眉の場合は範囲が狭いため、5万円から7万円程度で施術が可能となります。首となると照射範囲もかなり広くなるため、20万円くらいかかると考えておきましょう。なお、顔全体のときもピンポイントのときも、2回目以降は割引制度が適用されるケースが多いです。クリニックよって割引金額も異なるので、事前にクリニックに問い合わせてみるといいでしょう。ただし、顔全体を引き上げたい人にとっては、ピンポイントよりも顔全体に照射した方が高いリフトアップ効果を得られるので、単価は比較的高いですが顔全体への照射がおすすめです。ちなみに、サーマクールとウルセラは相乗効果が期待できるので、クリニックによってはセットメニューを用意しているところがあります。セット料金の相場は約40万円から50万円程度になります。ウルセラでの施術を希望するなら上記の知識は欠かせません。ウルセラを受ける際には料金を比べるのも大切ですが、施術後の保証制度や評判についても同時に確認しておくようにしましょう。

メスで切らなくてもいい

女性

メスを使わずに糸や注射、特殊な機械で行う美容整形を、その手軽さからプチ整形と呼びます。照射系の美容医療として知られる、ウルセラも切らずに皮膚をリフトアップすることができるので、プチ整形の一つとして数えてもいいでしょう。よく似たタイプの治療にサーマクールがありますが、同じ熱を使った方法でも、こちらの方は高周波を使っています。一方、ウルセラの方は超音波のエネルギーから発生した熱を駆使した治療です。高周波よりも超音波の方がより皮膚の真相まで熱を届けることができるので、サーマクールでは届かなかったSMASという筋肉に働きかけることができます。根本的なリフトアップをするには、SMASを引き上げないといけません。ウルセラは、糸を使わなくてもたるんだところに照射するだけで顔を引き締められるのです。真皮のさらに下にあるSMASのたるみが解消すれば、衰えた筋肉と共に位置がずれていった脂肪の位置も戻っていくでしょう。その結果、崩れたフェイスラインがスッキリして小顔に見える効果もあります。サーマクールと同様に、肌のコラーゲン量を増やす効果もあるので、ウルセラの方にも肌に弾力を出す効果がいくらか見られます。コラーゲンが作られることでリフトアップ効果が半永久的に継続するのも特徴的です。施術後すぐにたるみのケアができたことを実感できます。さらに二ヵ月ほどかけてさらに顔が引き締まるので、ウルセラを受けたことがばれにくいのです。